マイナビやDodaなどの転職サイトを使って転職をするのが一般的かと思いますが、求人情報や人事担当との面接だけでは正直、その施設が自分に合うかわかりません。ですので派遣会社に登録し、営業に相談しながら進めるのも「あり」だと思います。
営業トークには気をつけよう
気をつけたいのが、派遣会社や担当営業が売上を上げるためとりあえず施設と契約させるような流れがある場合です。
未経験はNG! 初任者研修を取得しよう
ただ未経験だと自分の思うようには難しいかもしれません。せめて初任者研修は取得されておいたほうが優位に進められるかもしれません。
(正式名称→介護職員初任者研修を修了(取得)していると
1.介護の基本的な話を勉強しているので、施設側も教育しやすい。
2.施設だけでなく訪問介護サービス(居宅介護や)移動支援などの業務に
携わることができ、そのサービス事業者から重宝されやすい。)
派遣会社の活用
福祉施設は一般企業と違って、施設特融の風習やしきたりなんかがあったりします。それを求人情報で見破るのはほぼ不可能です。
なので転職を考えたり、今の職場が嫌になった時、自分にあう職場探しで派遣会社を活用!!
自分にあう職場探し
福祉業界は人手が圧倒的に足りていないので、一般企業のように転職回数の多さが足かせになることは少なく出世レースのようなものもありません。この業界特性を活かし、いきなり正社員を目指すのではなく、派遣という形で何箇所か職場を見て自分に見合ったところを見つけるのがいいと思います。
正社員は忙しい・・・
正社員は当然のことながら忙しいです。正社員になってから転職活動をするのは大変なので、派遣社員として職場を吟味し慎重に働き先を考えた方がいいと思います。
資格取得に向けて
昇給率が高いとは言えず、また準社員などでは頭打ちがあるので、資格手当が助かります。正社員だと勉強の時間がとれないのですが、
仕事の切れ目のある派遣社員として勉強しながら働き、きちんと資格を取得した上で正社員になることをお勧めします。